あさひが丘でのホームヘルプ事業は、平成13年6月から始まり、12年が経ちます。
当初今のように専任ヘルパーはいませんでした。地域支援室から地域生活支援センター
へと移行し「ヘルパーステーションとわ」という立派な名前を頂きました。
今後も皆様のニーズに十分にお応えできていない部分を少しずつでも改善していけたらと
思います。
以前、財団法人の「support」にある国では障害程度区分がないと書かれていました。
「素敵だなぁ~」と思いながら読み進むとその国でのホームヘルパーは日本のヘルパーと違い
約束の時間がくると利用者の用事がすんでいなくても帰ってしまうとか・・・。
何ともよしあしだなと感じます。そしてある国では下の写真のように療育手帳が赤青黄白に
分けられています。その国ではまだまだ障害者支援が進んでおらず、この手帳の存在、使い方
を知らない人も多いとか。
国によって(日本では市町村で異なりますが)全く異なる障害者支援。日本は、決まり事が
細かいけれどこの国に合っているのかも。と思ったりする今日この頃。
いろんな素敵な事を取り入れた在宅支援ができるよう日々、精進していきたいと思います。
皆さま、ご鞭撻よろしくお願いします。