3月11日、地域の伝統芸能である「春山棒踊り」が、20数年の時を経て、神社奉納3月踊り「ふるさと祭り」として復活しました。
前日の準備段階より、地域の皆さんと共に、境内の掃除を行い、会場にテントを張り、旗を立てる作業に携わった利用者さんからは、「楽しみだね。」との声が聞かれました。
当日は、春の訪れを感じる陽気の中、神社を囲む木々の間から射し込む光に照らされた「五色の大旗」の下、舞を奉納する踊り手達の姿を、地域の皆さんと共に観て来ました。
今後も、地域の伝統芸能を存続出来るように、奉納舞を見た利用者さんから、次の踊り手が出てくるかもしれませんね。