7月30日、あさひが丘学園内の工房あさひやにて「第3回あさひやワークショップ」を開催しました。当日は、陶芸体験に8家族18名、レザークラフト体験に4家族6名の方に参加して頂きました。講師は前回同様、旭福祉センターの2名の利用者の方に陶芸、あさひが丘の生活介護サービスを利用している利用者の保護者の方にレザークラフトをご指導いただきました。
今回は開催日が夏休み期間中とあって、陶芸・レザークラフト共に多くのお子様に参加していただきました。参加された皆様それぞれ、ほとんどが初めてとあって苦戦する様子もありましたが、家族で協力し合いながら少しずつ形になり、世界で一つだけの作品が完成した時の喜びはひとしおだったようです。また、参加された方同士で話が盛り上がったりと、ワークショップを通して様々な交流が見られました。今回参加された方からは、「自分で苦労して作ると、愛着が湧く」「普段なかなかできない体験なので、9月に学校に行った時に、友達に自慢したい」「あさひが丘の雰囲気がとても素敵で、温かい気持ちになった」等のご意見をいただきました。参加されたお子様が、目を輝かせながら自分の作った作品を、保護者に見せていた姿がとても印象的でした。 前回好評だった、あさひが丘乗馬倶楽部「シュバル」の出張乗馬ですが、馬は暑い夏が苦手な動物の為、今回は実施しておりません。11月4日に予定されている「あさひが丘 秋まつり」にて乗馬体験を実施予定ですので、ぜひ足をお運びください。
今回ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。今後も地域の方はもちろん、沢山の皆様と楽しい時間を過ごせるよう、様々な工夫をしてイベント開催ができるよう努めたいと思います。